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ベイトフィネス初となる円形リール。
耐久性と剛性感溢れる巻きごこちで不動の人気を誇るカルカッタコンクエストに、待望のベイトフィネスモデルが誕生。FTB(フィネスチューンブレーキシステム)をはじめ、ベアリングやオイルもBFS仕様。駆動部にはマイクロモジュールギアを組み込み、滑らかでノイズの少ない巻きごこちを堪能いただけます。軽量シャッドや近年流行の渓流ベイトフィネスにも対応。
※シマノHPより抜粋
スペック
ギア比:6.8
最大ドラグ力:4.0
自重:200
糸巻き量:8lb/45m
旅鱒レビュー動画
準備中
価格
メーカー価格:¥54000-
量販店価格:およそ¥44000~49000-
アマゾン価格:https://amzn.to/2CArxS7
※旅鱒はAmazon.co.jpアソシエイトプログラムへ参加しています。
個人的な営業文句
シマノから登場した初の円型ベイトフィネス機です、一昔前はベイトフィネスの存在理由を疑問視する声も多かったですが、最近は一つのタックルとして受け入れられてきていますよね!!
今回は、2017年発売したこの製品のレビューを2019年にするというアホなブログ記事になります。
さて、ご承知の通り「旅鱒」はエリアトラウト専門の釣れないカンツラーの一人でございます。
したがって、今回は製品レビューとしては薄い内容かもしれませんが、「エリアトラウトで使用した」レビューとしてご紹介です。
まず、皆さんは管理釣り場でベイト使っていますか?
大半の方はNOではないでしょうか?
そんな方にお勧めしたいのがカルカッタコンクエストbfsですね!
はっきり申しますと、管理釣り場でのベイトフィネスの必要性は正直薄いです(エリアによる)
基本的にエリアトラウトは管理されたフィールドになります、野池っぽいフィールドもありますが、基本は整備されています。
したがって、バス釣り等で有効な「カバー打ち」や「アシ際攻め」などの戦略がなく、基本的に「巻き」や「掛け」といったエリアならではの釣りになり、比較的細いラインでの対応が可能なのでスピニングリールを最大限活用できるフィッシングスタイルと思います。
では、なぜ私がベイトを使うのかというと・・・
・かっちょいい
・手返し早くて気持ちいい
・渓流のエリア等でも使えそう
・エリア用ベイトロッドも誕生した
ふざけた理由ですが、共感いただける方はいるのではないでしょうか?
是非お勧めしますよ!!
タビマスの使用例
ロッド:【テイルウォーク】トラウティア55L/C
アマゾン価格:https://amzn.to/2CWj37U
レギュラーアクションロッド、Lと言いつつもエリア用なので非常にしなやかなので、ミノーでのアクションには少し向かない印象、しかしながら軽量ルアーのキャストは非常にしやすいと思ってます。ベイトリールを用いて巻きの釣り(スプーンやクランクなど)には良い感じ!
ライン:【PEライン】品目忘れましたが0.5号とか??
糸巻き量は50m程度にしていますが、基本ショートキャストなので30mでも十分だと思っています。
良い点(タビマス目線)
・かっこいい!!
何より1番はコレ、フォルム、カラーともに最高の出来ですね、ゴールド好きな人はごめんなさい。
・ドラグクリッカー音搭載
本機にはドラグ音がある、エリアトラウトやるなら絶対に欲しいですね
・他魚種に応用できる
開発当初は渓流ベイトとして企画されていたとのこと、しかし当然バスの軽量プラグなんかにも使えますし(むしろこっちの方が多いかな)当然タビマスのようにエリアでも十分楽しめる。
・バックラほとんどない
糸巻き量が少ない事もありますが、バックラはほとんどありません、たまに無理やりフルキャストすると起こしますが、これに関しては私が下手なだけです。しっかりとロッドのアクションでキャストできればトラブルは0です。
・マグネットブレーキ
カルカッタと言えば遠心のイメージでしたが、マグネットなので調整がらくちん(遠心ブレーキ使った事無いけどね)
悪い点(あくまでタビマス目線)
・重い
200gという自重でリール自体ががっしりしているので、エリア用のロッドには正直不向きなように感じます、ロッドを振ってるのにリールを振ってるような錯覚に陥る。
・高い
価格がやはり高いのはあります・・・じゃあ値段にそぐわないかと言えば、妥当いやそれ以上の価値を感じています。他メーカーにはない円型の魅力を考えると私はお勧めしたい。
最後に
全体的に私目線の話なのであまり参考にはならないかもしれません。
個人的にはデザインに惚れているから何でも許しちゃいますし、エリアで使用するというなかなか珍しい?使い方。
これからベイトフィネスをやりたい人がもしいたらこんな記事が参考になればうれしいです。
できればエリアベイトマンが増えて、みんながコレ使ってたらうれしいですね。
動画でもご紹介する予定なので、そちらの方も是非よろしくお願いします。
旅鱒動画URL:https://www.youtube.com/channel/UC1Qr7eTM-DHXHhuFwx49AgQ?view_as=subscriber
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